Death and Taxes 2
2014年2月12日 Death and Taxes コメント (3)
前編が挙がりましたので、是非参考にして下さい。
というより、こちらよりもより信頼のおけるものです。
http://www.happymtg.com/column/saito_nobuo_column/19259/
前回と変わらず、詳しい事は任せ、考察はカード単位の焦点で行う。
今回は主に、打点役、いわゆるクロックの詳しいスペック。
《セラの報復者》(W)(W)
・飛行・警戒
・3/3
備考
1、2、3ターン目に唱える事が出来ない。
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…×
・《罰する火》…○
・《ゴルガリの魔除け》…○
・《ヴェールのリリアナ》…×
打点
20→20→20→20→17→14→11→8→5→2→-1
終了11ターン(7ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…○
《未練ある魂》…△
《殴打頭蓋》…△
《ちらつき鬼火》(1)(W)(W)
・飛行
・3/1
備考
ブリンク能力持ち。
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…×
・《罰する火》…×
・《ゴルガリの魔除け》…×
・《ヴェールのリリアナ》…×
打点
20→20→20→17→14→11→8→5→2→-1
終了10ターン(7ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…○
《未練ある魂》…×
《殴打頭蓋》…○
《エイヴンの思考検閲者》(2)(W)
・飛行・瞬速
・2/1
備考
サーチ制限能力持ち。
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…×
・《罰する火》…×
・《ゴルガリの魔除け》…×
・《ヴェールのリリアナ》…△
打点
20→20→20→18→16→14→12→10→8→6→4→2→0
終了13ターン(10ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…○
《未練ある魂》…×
《殴打頭蓋》…△
《ミラディンの十字軍》(1)(W)(W)
・二段攻撃・プロテクション(緑)(黒)
・2/2
備考
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…○
・《罰する火》…×
・《ゴルガリの魔除け》…○
・《ヴェールのリリアナ》…×
打点
20→20→20→16→12→8→4→0
終了8ターン(5ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…×
《未練ある魂》…△
《殴打頭蓋》…○
基本的な採用理由となるものはこのあたり。
以上をデッキのバランス、環境、サイドボードなどを考え採用する。
身も蓋もない言い方をすれば、あとは好みで判断して欲しい。
上記のカード以外の採用判断も、この程度を考慮すれば問題は無いだろう。
終了までの時間の違いから、打点が2点のカードは見送る事は望ましいか。
打点が2点の《エイヴンの思考検閲者》の採用理由は前回を参考にして欲しい。
注意したいのは、サイドボードのIN、OUTに触れる事になってしまうが、
《硫黄の精霊》《夜の戦慄》《盲信的な迫害》《ゴルガリの魔除け》
などのタフネス1を狙い撃つカード。
サイドボード後を視野に入れた場合、これらは考慮する必要がある。
横に生物を並べずに被害を抑えるのは、現実的では無い。
構築段階から、この手のカードには気を配る事が好ましい。
点数を稼ぐためのカードが全て、上記の除去で流れるのは必ず防ぎたい。
これらの除去で流れるか否かで、そのターン分の点数の2~3点。
加えて、カード1枚の損害の有無が発生する。
カード1枚の損害は、その後の勝ち筋の厚みに直結する。
サイドボード後、ここの生物を大きく変更する事は難しい。
サイドを見据え、メインボードに1種ワンセット分の4枚は欲しい。
採用理由を与えるなら、除去耐性の見込める打点役、といった所か。
1枚のカードで負ける可能性を潰す意味で、個人的には重要だと感じる。
これはデッキの対応され難さ、延いてはデッキパワーの上昇へ繋がる。
他には、点数で見たマナコストも考慮しても良いだろう。
これは《霊気の薬瓶》により相手の全体除去への耐性、粘り強さに繋がる。
2で止められるのか、3で止める事を考慮してあえて3マナを厚くするか。
《仕組まれた爆薬》《破滅的な行為》以外、2マナのデメリットは無い。
最もこれは大きく気にする事では無い。
天秤上で2つのカードが吊り合っているなら、均衡を崩す要因になる程度の事。
つまりは、打点、回避能力、除去耐性が重要だと言う事。
アグロの本懐である“殴り切る”を速やかに実行できる者を選考すればいい。
というより、こちらよりもより信頼のおけるものです。
http://www.happymtg.com/column/saito_nobuo_column/19259/
前回と変わらず、詳しい事は任せ、考察はカード単位の焦点で行う。
今回は主に、打点役、いわゆるクロックの詳しいスペック。
《セラの報復者》(W)(W)
・飛行・警戒
・3/3
備考
1、2、3ターン目に唱える事が出来ない。
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…×
・《罰する火》…○
・《ゴルガリの魔除け》…○
・《ヴェールのリリアナ》…×
打点
20→20→20→20→17→14→11→8→5→2→-1
終了11ターン(7ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…○
《未練ある魂》…△
《殴打頭蓋》…△
《ちらつき鬼火》(1)(W)(W)
・飛行
・3/1
備考
ブリンク能力持ち。
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…×
・《罰する火》…×
・《ゴルガリの魔除け》…×
・《ヴェールのリリアナ》…×
打点
20→20→20→17→14→11→8→5→2→-1
終了10ターン(7ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…○
《未練ある魂》…×
《殴打頭蓋》…○
《エイヴンの思考検閲者》(2)(W)
・飛行・瞬速
・2/1
備考
サーチ制限能力持ち。
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…×
・《罰する火》…×
・《ゴルガリの魔除け》…×
・《ヴェールのリリアナ》…△
打点
20→20→20→18→16→14→12→10→8→6→4→2→0
終了13ターン(10ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…○
《未練ある魂》…×
《殴打頭蓋》…△
《ミラディンの十字軍》(1)(W)(W)
・二段攻撃・プロテクション(緑)(黒)
・2/2
備考
除去耐性
・《剣を鍬に》…×
・《稲妻》…×
・《突然の衰微》…○
・《罰する火》…×
・《ゴルガリの魔除け》…○
・《ヴェールのリリアナ》…×
打点
20→20→20→16→12→8→4→0
終了8ターン(5ターン)
回避能力
《タルモゴイフ》…○
《真の名の宿敵》…×
《未練ある魂》…△
《殴打頭蓋》…○
基本的な採用理由となるものはこのあたり。
以上をデッキのバランス、環境、サイドボードなどを考え採用する。
身も蓋もない言い方をすれば、あとは好みで判断して欲しい。
上記のカード以外の採用判断も、この程度を考慮すれば問題は無いだろう。
終了までの時間の違いから、打点が2点のカードは見送る事は望ましいか。
打点が2点の《エイヴンの思考検閲者》の採用理由は前回を参考にして欲しい。
注意したいのは、サイドボードのIN、OUTに触れる事になってしまうが、
《硫黄の精霊》《夜の戦慄》《盲信的な迫害》《ゴルガリの魔除け》
などのタフネス1を狙い撃つカード。
サイドボード後を視野に入れた場合、これらは考慮する必要がある。
横に生物を並べずに被害を抑えるのは、現実的では無い。
構築段階から、この手のカードには気を配る事が好ましい。
点数を稼ぐためのカードが全て、上記の除去で流れるのは必ず防ぎたい。
これらの除去で流れるか否かで、そのターン分の点数の2~3点。
加えて、カード1枚の損害の有無が発生する。
カード1枚の損害は、その後の勝ち筋の厚みに直結する。
サイドボード後、ここの生物を大きく変更する事は難しい。
サイドを見据え、メインボードに1種ワンセット分の4枚は欲しい。
採用理由を与えるなら、除去耐性の見込める打点役、といった所か。
1枚のカードで負ける可能性を潰す意味で、個人的には重要だと感じる。
これはデッキの対応され難さ、延いてはデッキパワーの上昇へ繋がる。
他には、点数で見たマナコストも考慮しても良いだろう。
これは《霊気の薬瓶》により相手の全体除去への耐性、粘り強さに繋がる。
2で止められるのか、3で止める事を考慮してあえて3マナを厚くするか。
《仕組まれた爆薬》《破滅的な行為》以外、2マナのデメリットは無い。
最もこれは大きく気にする事では無い。
天秤上で2つのカードが吊り合っているなら、均衡を崩す要因になる程度の事。
つまりは、打点、回避能力、除去耐性が重要だと言う事。
アグロの本懐である“殴り切る”を速やかに実行できる者を選考すればいい。
コメント
僕の中でも評価は高いつもりだよ。
実際、TNNとDelverを考慮しないなら4枚以外あり得ないと思う。
Delver系のデッキには勝ちたいから、そこを落とさない範囲で増やしたいよね。
>のぶさん
こちらこそ、わざわざコメントを頂き感謝を表する次第です。
サイドボードまで踏み込んだ記事は少ないので、後編はいつも期待しています。