Death & Taxes 4
2014年6月24日 Death and Taxes
マナ拘束の動きについて、考え方を知りたい方がいらっしゃるようでした。
実践を殆ど行っていませんので、実力不足と知りつつ、多少言及してみたいと思います。
まず、何度も書いていますが、基本的にはボードコントロールと考えてください。
相手への干渉方法は、盤面からのみにほぼ限られます。
例外的に、《剣を鍬に》を有してはいますが、盤面外からはこれのみです。
盤面から相手への干渉度を常に念頭におきましょう。
相手の行動制限は、盤面の固定となります。
これはクロックがいるならば、殴れるターン数の増加と言い換えられます。
これが行動制限、延いてはマナ拘束の最大の利点です。
つまり、大方有利盤面を固定する為に使用していきます。
その為、ここへ繋ぐために有利盤面の形成から序盤は入っていきます。
では、有利盤面とは何かを考えます。
まず、単純な盤面とはレースを展開した場合の優位性です。
あまり深くは言及しませんが、この際に少ないマナ数で動けることは有利になります。
《リシャーダの港》にしろ《不毛の大地》にしろ、こちらのマナも制限されます。
また、飛行という回避能力も、この際に確実なダメージソースとなる為、重用します。
《タルモゴイフ》《真の名の宿敵》に左右され無いのは大きいです。
次に、負け筋のない状況です。
これは特定のメタカードが刺さっている状況下です。
この状況が続く限りは、負けないというコンボ戦に多い状況です。
この場合は、打開策が来るまでの時間の予測によって動きが変わります。
盤面上のクロックが足りていると感じたら、マナ拘束を優先します。
足りない場合、可能な限り早期にクロックを増加させます。
時間が経つほどに、裏目の可能性は通常高くなります。
ただし、サイドボード後など全除去がある場合はこの限りではありません。
全てが流れる可能性も考え、展開する際のリスクは管理する必要があります。
大半の場合は、これらを基にマナ拘束を考えていきます。
マッチアップにより、縛る必要性の高さは当然変わります。
ですが、それらの判断は難しくはないでしょう。
実践を殆ど行っていませんので、実力不足と知りつつ、多少言及してみたいと思います。
まず、何度も書いていますが、基本的にはボードコントロールと考えてください。
相手への干渉方法は、盤面からのみにほぼ限られます。
例外的に、《剣を鍬に》を有してはいますが、盤面外からはこれのみです。
盤面から相手への干渉度を常に念頭におきましょう。
相手の行動制限は、盤面の固定となります。
これはクロックがいるならば、殴れるターン数の増加と言い換えられます。
これが行動制限、延いてはマナ拘束の最大の利点です。
つまり、大方有利盤面を固定する為に使用していきます。
その為、ここへ繋ぐために有利盤面の形成から序盤は入っていきます。
では、有利盤面とは何かを考えます。
まず、単純な盤面とはレースを展開した場合の優位性です。
あまり深くは言及しませんが、この際に少ないマナ数で動けることは有利になります。
《リシャーダの港》にしろ《不毛の大地》にしろ、こちらのマナも制限されます。
また、飛行という回避能力も、この際に確実なダメージソースとなる為、重用します。
《タルモゴイフ》《真の名の宿敵》に左右され無いのは大きいです。
次に、負け筋のない状況です。
これは特定のメタカードが刺さっている状況下です。
この状況が続く限りは、負けないというコンボ戦に多い状況です。
この場合は、打開策が来るまでの時間の予測によって動きが変わります。
盤面上のクロックが足りていると感じたら、マナ拘束を優先します。
足りない場合、可能な限り早期にクロックを増加させます。
時間が経つほどに、裏目の可能性は通常高くなります。
ただし、サイドボード後など全除去がある場合はこの限りではありません。
全てが流れる可能性も考え、展開する際のリスクは管理する必要があります。
大半の場合は、これらを基にマナ拘束を考えていきます。
マッチアップにより、縛る必要性の高さは当然変わります。
ですが、それらの判断は難しくはないでしょう。
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