【Death and Taxes】 VS Shardless BUG
【Death and Taxes】 VS Shardless BUG
【Death and Taxes】 VS Shardless BUG
http://mwweenie.diarynote.jp/201408071914021261/
http://mwweenie.diarynote.jp/201408081621338629/
KTD.inさんが書いていらっしゃったので、自分のShardless戦の考え方の殴り書きです。
他に気になるところがありましたら、コメント下さい。
分かる範囲内で回答致します。


このマッチアップは長引けば不利。
なので、短期決戦に持ち込む。
つまりは、Aggro側に進んで回る。
相手のデッキのライフの回復手段は、死儀礼のみ。
相手のクロックはゴイフ、次点は工作員の2点。
なので、レースはゴイフに依存しており、一度か二度のブロックでレースは逆転できる。
また、この時の追加のクロックの役割も死儀礼が担う。
更には、マナ能力ではないマナ能力により、展開の助けも行う。
その為に、StPを当てる先は死儀礼を優先する。

より詳しくは、ゴイフが居ない盤面下では積極的に殴る。
ゴイフがいる状況下では、マザーやミラクルを盾に飛行とミラクルで。
ゴイフが殴ってる様なら、他の地上が殴れるのでレースをかける。
2枚目のゴイフが追加されない限りは、このレースは勝てる。

相手側の除去は衰微とリリアナ。
プロテクション緑黒を持つミラクルは横に生物が居れば落ちない。
サイド後は、毒の濁流や破滅的な行為などが追加される可能性がある。
信頼度は落ちるがこれら以外では触れないことに変わりはない。
打点としても相手の生物は、死儀礼、悪意の大梟、タルモゴイフ、断片無き工作員。
全てが緑が黒を含むため、ブロックも不可能。
その為、枚数は直接的に勝率に関わる。
また、このマッチアップにおいてAggro側に回る戦術とも合致する。
この試合を取りに行くなら、この枚数を増やすのが最も効果的。

相手側の除去は重い。
こちらを捌くには2マナのBGが最低水準。
理想的には、UGからの工作員との両立、またはリリーのBBを含む3マナ。
その為、マナ基盤への攻撃も有効になる。
優先的に縛るのは除去の色である黒、時点で、ゴイフを有する緑。
サイド後は、到達マナが2でゴルチャ、3で毒の濁流。サリアで+1。
マナ否定戦略を後押しする、大変動はサイドにあるなら投入。
こちらの残す生物は、ミラクル>セラの報復者>サリア。
リボーカーの優先度がサリアを超えるのは、クロックが確保できる場合のみ。
死儀礼を止めていたとしても、相討ちになるのでライフを詰められない。
あくまでも、殴れる盤面を優先させライフを詰める事を意識。

相手はミラクルに濁流を当てたいので、基本は温存する。
他の手段は、数を減らしてのリリーとジェイスのバウンス。
セラの報復者を軸に濁流を誘うか、ミラクルで生物が2体のうちに濁流を使用させる。

追加のサイドボードとしては、殴り切れるプランの遂行を優先。
ミラクルを4枚とっている場合は、打点を上げるカードの評価を上げる。
除去体制が高く、二段持ちの為、詰める量が大きい。
打点の高さは、相手の解決策を探す時間を減らせる。
主にエルズペス、剣など。特にペスはゴイフの上から殴りに行ける貴重なカード。
アンチシナジーは、サリア。
ただし、飛ばす価値のあるものも、リボーカーとサリア程度。
ブリマーズを採用しているなら、警戒とも合わさり相性がいいカード。

RiPは相手の速度を、こちらの速度を落として、落としに行くカード。
これは基本的には攻めるべき側がとる対策としては、好ましくない。
展開する優先度は、大方の場合最低。
ゴイフを無視して殴れる事、死儀礼を2マナながら止める事が評価点となる。
先手の場合は、展開が犠牲になるが死儀礼に間に合う。
一方の後手の場合は、間に合わずStPより優先度は落ちると考える。

リボーカーの指定先の優先度は、上記より、死儀礼>リリー>ジェイス。
当たり前だが、既に盤面にいずれかのカードがある場合は当然、それを指定。
ジェイスの盤面への干渉能力は、横に並べられる場合は低くこれは、リリーも同様。
そのような理由から、メインは横に並べる。
ただし、メインに濁流を積んでいる場合も出てきていて、裏目に出る可能性もある。

先手の展開順位は、バイアル>マザー。
後手の優先順位は、相手の死儀礼へのStP>バイアル>マザー。
相手のアクション制限を優先させないと、KPの差が出る。
後手はサイドに針がある場合、リボーカーと入れ替える。
1Tの相手の死儀礼への回答として使用できるからである。

相手側のサイドボーディングは、手札破壊を外し、除去を入れる。
萎れ葉のしもべは、この戦略に対しての噛み合いが悪い。
衰微とハンデスへの保障はあるが、相手へ依存した踏み倒しは信用するべきでは無い。
マナコスト、シンボルの関係上スムーズな展開は保障できない。
採用する場合は、ある程度のロングゲームを想定しなければならないカード。
ヒムへの回答としては優れている為、BUG Delver相手には効果的。
個人的には、Shardlessには土地を流せる大変動。ライフを詰められるエルズペス。
BUG Delverには盤面を維持できる、萎れ葉のしもべ。
余談だが、Jundには稲妻、罰する火、衰微が利かないので非常に強い。
また、Shardlessよりもリリーの枚数が多く、+を起動しやすい構成になっている。
多少は+からの踏み倒しが夢見られる。

ロングゲームを見る場合は、ゴイフとジェイスも考えなければならなくなる。
その場合は、リボーカーで指定するものの優先度を、リリー>ジェイス>死儀礼に変更。
ただし、序盤は流石に死儀礼をジェイスより高くする。

上記の通り相手のマナが伸びるのはマイナス。
バイアルが着地している場合は、リシャポ、不毛は起動し得と考えていい。
展開する生物の順番はいつも通り。
2マナ、サリア>リボーカー(指定:死儀礼>リリー)>アヴェンジャー>石鍛冶(サーチ:十手>バター)。
3マナ、マインドセンサー(フェッチ合わせ)>フリッカー(対象:相手の土地)>ミラクル>マインドセンサー(フェッチなし)。
メインのミラクルは除去をされない保証があるので、最後の8点詰めと考える。
サイド後も相手の除去はソーサリータイミングなので、バイアルからならば4点は保障がある。

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