Death and Taxes [15.03.31]
Death and Taxes [15.03.31]
Death and Taxes [15.03.31]
Creatures 26
4《ルーンの母/Mother of Runes》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
2《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《セラの報復者/Serra Avenger》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》

Spells 11
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

Lands 23
4《リシャーダの港/Rishadan Port》
4《不毛の大地/Wasteland》
8《平地/Palins》
3《Karakas》
1《永岩城/Eiganjo Castle》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》

Sideboard 15
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《太陽の槍/Sunlance》
1《マナの税収/Mana Tithe》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《解呪/Disenchant》
1《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1《議会の採決/Council’s Judgment》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《大変動/Cataclysm》

Main
IN
1《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《永岩城/Eiganjo Castle》

OUT
1《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《平地/Palins》

Side
IN
1《マナの税収/Mana Tithe》
1《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》

OUT
1《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
1《石術師、ナヒリ/Nahiri, the Lithomancer》

ANT戦、ダイスゲーはメインだけだった。
サイド後をこちら先手でひたすら回していたが、勝率4割弱と言った印象。
虐殺で盤面が吹っ飛ぶとそのターンで決められて負ける。
輪作、聖遺の騎士、スクリブのレインジャー、ガドック・ティーグの居るMaverickと違い、プレイング段階で平地を置かない事、残さない事が非常に難しい。
虐殺の解決後に置けるヘイトベアーとして、エイヴンの思考検閲者。
虐殺で流れないエーテル宣誓会の法学者として、弁論の幻霊。
キルターンを1ターンずらせる可能性があり、後手1ターン目も見れるマナの税収を採用。

正直、ANT相手にマナの税収が仕事しているのか、使っていても非常に怪しい。
むしろ、後手番のDelver戦で2ターン目の相手のクロックに当たるのが強い印象。
Ptriotの石鍛冶の神秘家、RUG、BUGのタルモゴイフ、URの若き紅蓮術士。

弁論の幻霊はルーンの母で守れる事もあり、かなり優秀。
3枚目のエーテル宣誓会の法学者より優先、2枚目より優先も考えられると思う。

永岩城の採用は既にある程度の勝率を獲れるDelverに対し、平地を割られることによる負け筋を引く可能性より、Omni-Tell、Sneak Showの紅蓮地獄、ANTの虐殺での負け筋を潰した方が優秀だと感じた為に変更した。
ここの枠は、2枚目のトロウケアの敷石の方が優秀かも知れないし、8枚目の平地よりトロウケアの敷石かも知れない。


2マナは既にメインから厚いので、サイドはそこを外したカードで固めたいのが本音。
ただ、強力な白のサイドカードは2マナが多く、中々に難しいところ。

新カード、族樹の精霊、アナフェンザはルーンの母を鼓舞してしまった場合に殆ど意味をなさなくなってしまうのが最大の欠点。スレイベンの守護者、サリアは、先制攻撃を持つ為このような打点を上げるカードとは相性がいいだけに残念。
また、自分を先出ししないと効力が望めなく、ヘイトベアーを2ターン目に置きたい都合上デッキの動きに噛み合わない点も課題になる。動きとしては月皇ミケウスの様な、後から相手のサイズの大きい生物に止められているヘイトベアーを強化できるカードが欲しいところ。
優秀な2ターン目にWWを要求する生物が来たら、マナ基盤の見直しも余儀なくされそうではある。

コメント

nophoto
あばば
2015年3月31日15:59

虐殺は永岩城じゃあ止められないんだよなぁ(呆れ)

kafe
2015年4月1日9:25

言葉足らずで申し訳ございません。
永岩城を置いて平地を置かなかった場合、ピッチでのキャストは止められる、という意味でした。
通常のコストでキャストでした場合は、ターンが返ってくる可能性が高まるかと思います。
それでしたら、もう一度盤面を作れる時間があるので、どうにかなると考えています。

義@岩出家
2015年4月2日9:12

はじめまして!
GP京都にデスタクで挑もうとしています!

メインが自分の使っているのよりもかなり攻撃的にされていて、こういったアプローチもあるのかと、凄く勉強になりました。
あと2週間ですが、納得のいくデッキに仕上げたいと思います。
お邪魔いたしました!

kafe
2015年4月2日11:14

始めまして。コメントありがとうございます。

一応、メインのミラディンの十字軍の採用の理由を解説しますと、3マナ圏が仕事をする試合はDelver、BG系、Miracleだと考えており、このうち勝率を最も稼ぎ辛いBGに対して勝てる可能性を考えてというのが一つ。
サイド後はタフネス1を狙うカードが幾分かある為、タフネス1を削る事になりがちで、メインは強いもののサイド後は少し枚数を減らす事の多い、ちらつき鬼火の枚数をメインの段階で減らす事が主な目的となっています。尤も、今回は減らすどころか全て抜けてますが…。

以上、非常に簡単にですが解説となります。
GP京都までに納得の行くものが出来る事を願っています。

義@岩出家
2015年4月30日9:03

少し遅れてしまいましたが、報告いたします!
GP京都は11-4で47位という好成績を収める事ができました!
オムニテル2敗、カナスレ、赤単に1敗ずつ。
オムニテルはその後ベスト4まで行ってる方に初日二日目とあたりまして、ちょっとプレイングの対策が足りなかったです。
メインにブリマーズを3枚採用し、稲妻で落ちない、クロックが急速に早くなるを意識したのが成功しました。
今回はデッキ選択にも恵まれたようです。
ありがとうございました!

kafe
2015年5月1日13:18

まず、おめでとうございます。

わざわざのご報告ありがとうございます。
リストはだいぶ違うようですし、デッキ選択も義@岩出家さんのご決断です。
何かお力に成れたとは思っていませんが、御納得の行く結果と成った事、非常に嬉しく思います。

2日目進出のデッキは衰微より、稲妻やStPに偏っており、Karakasとのコンボも含めるとStPにも対抗可能なブリマーズの採用は慧眼だったと言いう他ありません。
3枚ものブリマーズの採用はこちらとしても参考にさせて頂きたいと思います。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索