【Legacy】No Mother No Goyf
2015年10月20日 Legacy
Craetures 17
4《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
Spells 26
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《思案/Ponder》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
Lands 17
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《Tundra》
2《Volcanic Island》
3《不毛の大地/Wasteland》
Sidebords 8
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
No Goyfは《霊気の薬瓶/AEther Vial》を採る関係上、生物が一定数必要になる。
その生物のスロットを埋める際に《ルーンの母/Mother of Runes》、《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》というこのデッキ於ける三大巨頭が枠を取り、追加の生物に打点のあるカードを採るとそれも白いカードであり、青カードのスペースが確保し辛く、《Force of Will》の安定した使用が困難になるという問題点があった。
しかし、ISDで《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》の登場、統率者2013で《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を獲得し、生物のスロットが青いカードで構成されるようになり、この問題点は解決された。
だが依然として、三大巨頭と装備品、《霊気の薬瓶/AEther Vial》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を抱えたままであり、青いカードを一定数確保しながらも他色の優秀なカードを使用する事は困難となっている。
また、クロックが低いにも関わらず採用されている《もみ消し/Stifle》を始めとしたカードパワーの低さ、使用に関して前提条件を持つものが多い事に依る引きむらの大きさもある。
そこで生物であり、青いカードであり、引きむらを改善させ、カードパワーの向上に繋がるカードとして《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》に注目した。
カードの特性上、非生物呪文が多い事が望ましく、早期に墓地を肥やす事が選択肢の多さに繋がる。しかし、カードの枚数よりもその質を問う類のカードであり、またPWという特性上ソーサリータイミングでの再利用となりカウンターなどの状況を限定するものは、相性に優れない。
この事から既存の《渦まく知識/Brainstorm》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の他に、《もみ消し/Stifle》の枠を削り《思案/Ponder》を採用した。また、《束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Telepath Unbound》となった際に確実にそれが脅威であるには、より盤面へ直接的に干渉する事が求められる。つまりは、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が余り有効では無い相手へのアンチカードであり、メイン採用に値するものになる。この条件を満たすものとして《紅蓮破/Pyroblast》の採用を決定した。
ここで挙がるのが当然ながら、スロットの問題点となる。
上記で触れた通りに、このデッキはスロットが枯渇し易い。
《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》の採用により、《Force of Will》を安定して使用するのに必要な分の青いカードは確保できる計算になる為に、青いカードを抜く選択肢もできる。だが、彼が変身した時に弱い状況は確実に避けなければそもそもの採用理由が無くなることから《思案/Ponder》の枚数を減らす事はあれ、全て抜くことはあり得ない。カウンター呪文もこれを採用せずに、レガシーを戦う事は青の利点をわざわざ失う事であり、同じく精々が減らす程度のもの。青くないものは盤面への直接的な干渉手段であり、色を増やしてまで採用している訳で、当然ながら論外。
となれば、彼を主軸に据えた時点で生物のスロットを削る事になる。
先ほどの《思案/Ponder》を削ったとしても2枚分は枠が欲しい。
・《ルーンの母/Mother of Runes》
・《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
・《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
・《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
・《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
この一覧から削る事に成る訳だが…《ルーンの母/Mother of Runes》は一体何を護るのか?
出た瞬間に仕事を終えるカードが2種類。
そもそも干渉されないカードが1種類。
出たターンこそ隙があるが、召喚酔いが解ければPWになるものが1種類。
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》以外に仕事が殆どない。
こうして、デッキ内の最古のクリーチャーカードが去った。
4《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
Spells 26
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《思案/Ponder》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
Lands 17
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《Tundra》
2《Volcanic Island》
3《不毛の大地/Wasteland》
Sidebords 8
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
No Goyfは《霊気の薬瓶/AEther Vial》を採る関係上、生物が一定数必要になる。
その生物のスロットを埋める際に《ルーンの母/Mother of Runes》、《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》というこのデッキ於ける三大巨頭が枠を取り、追加の生物に打点のあるカードを採るとそれも白いカードであり、青カードのスペースが確保し辛く、《Force of Will》の安定した使用が困難になるという問題点があった。
しかし、ISDで《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》の登場、統率者2013で《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を獲得し、生物のスロットが青いカードで構成されるようになり、この問題点は解決された。
だが依然として、三大巨頭と装備品、《霊気の薬瓶/AEther Vial》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を抱えたままであり、青いカードを一定数確保しながらも他色の優秀なカードを使用する事は困難となっている。
また、クロックが低いにも関わらず採用されている《もみ消し/Stifle》を始めとしたカードパワーの低さ、使用に関して前提条件を持つものが多い事に依る引きむらの大きさもある。
そこで生物であり、青いカードであり、引きむらを改善させ、カードパワーの向上に繋がるカードとして《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》に注目した。
カードの特性上、非生物呪文が多い事が望ましく、早期に墓地を肥やす事が選択肢の多さに繋がる。しかし、カードの枚数よりもその質を問う類のカードであり、またPWという特性上ソーサリータイミングでの再利用となりカウンターなどの状況を限定するものは、相性に優れない。
この事から既存の《渦まく知識/Brainstorm》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の他に、《もみ消し/Stifle》の枠を削り《思案/Ponder》を採用した。また、《束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Telepath Unbound》となった際に確実にそれが脅威であるには、より盤面へ直接的に干渉する事が求められる。つまりは、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が余り有効では無い相手へのアンチカードであり、メイン採用に値するものになる。この条件を満たすものとして《紅蓮破/Pyroblast》の採用を決定した。
ここで挙がるのが当然ながら、スロットの問題点となる。
上記で触れた通りに、このデッキはスロットが枯渇し易い。
《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》の採用により、《Force of Will》を安定して使用するのに必要な分の青いカードは確保できる計算になる為に、青いカードを抜く選択肢もできる。だが、彼が変身した時に弱い状況は確実に避けなければそもそもの採用理由が無くなることから《思案/Ponder》の枚数を減らす事はあれ、全て抜くことはあり得ない。カウンター呪文もこれを採用せずに、レガシーを戦う事は青の利点をわざわざ失う事であり、同じく精々が減らす程度のもの。青くないものは盤面への直接的な干渉手段であり、色を増やしてまで採用している訳で、当然ながら論外。
となれば、彼を主軸に据えた時点で生物のスロットを削る事になる。
先ほどの《思案/Ponder》を削ったとしても2枚分は枠が欲しい。
・《ルーンの母/Mother of Runes》
・《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
・《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
・《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
・《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
この一覧から削る事に成る訳だが…《ルーンの母/Mother of Runes》は一体何を護るのか?
出た瞬間に仕事を終えるカードが2種類。
そもそも干渉されないカードが1種類。
出たターンこそ隙があるが、召喚酔いが解ければPWになるものが1種類。
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》以外に仕事が殆どない。
こうして、デッキ内の最古のクリーチャーカードが去った。
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