【PTCG】エルレイド+ゴルバット ver2
【PTCG】エルレイド+ゴルバット ver2
ポケモン 19
4ラルトス(XY8 赤い閃光)
1キルリア(XY8 赤い閃光)
3エルレイド(XY8 赤い閃光)
3ズバット(XY4)
2ゴルバット(XY4)
1クロバット(XY4)
1ペロッパブ(XY4)
1ペロリーム(XY4)
1ルチャブル(XY3)
2アンノーン(XY7)

トレーナー 32
4コルニ(XY3)
4プラターヌ博士(XY1 コレクションX)
4アズサ(XY8 青い衝撃)
1サナ(X30)
1サカキの計画(XY8 赤い閃光)
2フラダリ(XY2)

2バトルサーチャー(XYB)
4レベルボール(XY7)
3ふしぎなアメ(XY5 ガイアボルケーノ)
2すごいつりざお(SNP)
1ちからのハチマキ(XY1 コレクションX)
2きあいのタスキ(XY3)

2ファイティングスタジアム(XY3)

エネルギー 9
4ダブル無色エネルギー(XY1 コレクションY)
5基本格闘エネルギー


エルレイド、子イベルタルを+20点で1発。
170EXが+40点で1発になるというのが根幹。
その為、クロバットの安定した展開より、要所で確実にゴルバットを置ける事を優先する。

まず、前回の反省として、このゴルバットの展開を意識するあまりその数を増やしすぎた。
今回の採用理由を顧みた時、必要なのは試合中でも要所での数回に留まる。
そもそもエルレイドは、130点という非EXの中では強力な打点を持ち、そのエネルギーが軽い事から魅力的な2進化といえる。これがコルニへ対応している事で立て易く、特性により後続へと繋げ易い事も加わり、2進化の中では抜けた安定感を生み出している。
つまり、上記の局面以外では130点と言う打点で十分な数字であるが故に強力と本来判断したはずである。この部分が漏れていた為にズバットラインの数を増やしすぎた。

しかし、これは逆に要所ではゴルバットが必要になるとも言え、数を減らしたそれらを探すにはサーチカードか多量のドローギミックを求められる。これを実現するにあたり最も効率的なカードとしてレベルボールの増量を決めた。加えて、ゴルバットを機能させる前提条件として、前のターン以前にズバットを場に出しておく必要が出る。そして、主軸にあるエルレイドの強みの一つはその攻め手の継続性にあり、それを殺すのは忍びない。となれば、理想的なエルレイドを立てた時の盤面は、エルレイドを前に後ろにラルトスとズバットと言う局面になる。

当然、理想的な盤面を設定できた以上、これを目指す事になる。
そして、この状況は非EXのポケモンが3体とアズサとコルニがあれば作れる。
この二人の強みはサーチカードであるが故の柔軟性と安定性。
逆に弱さは、サーチカードであるが故のカードアドバンテージの不足。
単体では、アズサはその盤面構築速度の速さから、盤面へと干渉しないカードに他のカードを充てるだけの余裕を生み出せる。逆に場に直接出す特性上、2枚目以降が弱いというのが欠点。
コルニは、格闘ポケモンで盤面を支えながらのグッズサーチにより展開を止めずに柔軟性を齎せるのが強み。欠点としては、アズサ以上のカードアドバンテージの不足が最も大きい。
これらを踏まえると、双方に主軸をサーチしながらも他に役割を持てるだけの余裕を持つ非常に強力なサーチカードという事が伺える。この余裕を生かさない手は無い訳で、ズバットラインを削った分のスロットと合わせてこれらを苦手なカードアドバンテージの確保に充てる事にした。

必然、候補に挙がるのはコルニ、アズサの両面から探せるカードになる。
この事から、シェイミEXはまず候補から外れた。
残るは、オクタン、ペロリーム、アンノーンという選択肢になる。
そして、これらは進化前を含め、全てがレベルボールからも繋がる。
アンノーンはアズサの欠点の克服にも繋がり、採用を決めた。
しかし、これは1枚のカードを1枚分に変換する動作であり、アズサの使い切れないサーチ分の逃げ道として使用する事により、2枚目以降のアズサをアドバンテージ源として使用できるという意味合いでの採用になる。コルニどころか、レベルボールからの選択肢にも上がらない程に弱い。
従って追加で、オクタン、ペロリームの何れかも採用する事になる。
アドバンテージ面で優位の付く、オクタンと、堅実なドローと逃げるエネルギーが1のペロリームの勝負となる。ところで、このデッキのアタッカーは誰か?そう、エルレイドしか存在しない。このデッキの逃げるエネルギーは?ルチャブル、ゴルバット、クロバットが0。進化前のズバット、トラッシュに行くのが仕事のアンノーンが1。残りは、メインのエルレイドライン。
つまり、このデッキはエルレイド以外ではほぼ殴らず、そこを前に持って行くためにリソースを費やしたくない。結果、ペロリームに軍配が上がった。

この結果、コルニ、アズサ、レベルボールを最大限投入し、それらによって盤面を構築して行く方向性になった。ペロリームのラインを1-1にした理由は、それのドローで探したいものが殆どの場合にエネルギーであり、無くても回せるラインである事。エルレイド、ゴルバットを立てる方が優先され、そちらの枚数を削れなかった事。ベンチをゴルバット、2枚目のエルレイド、そしてアズサが使う為、2枚目は確実に立てない事。サイドに落ちても最初の2枚ほどで救い出せれば十分に仕事をこなせる事が理由になる。サーチに関しても、先読みまで合わせるとサイド落ちさえなければ、十分に立てられる。

怪しいのは、素引きしかないクロバットと3枚目のズバット。
正直なところ、タイトル通り必要なのは基本的にはゴルバットになる。
180EXに対してと、よるのこうしんに対しては非常に頼りになるが仕事は少ない。
また、サナは唯一採用理由を明確に示せない、フリースロットカードと言っていい。
この枠は他に欲しいものがあれば、入れ替える候補となっている。
候補はキルリアなど。

コメント

くっしー(さゆりパパ)
2015年10月23日17:04

リンクありがとうございます
こちらもリンクいただいてまいります!

kafe
2015年10月25日10:26

こちらこそ、ありがとうございます。
更新楽しみにしています。

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