晴れる屋 レガシー杯[2016.03.12]
晴れる屋 レガシー杯[2016.03.12]
晴れる屋 レガシー杯[2016.03.12]
4《Force of Will》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《思案/Ponder》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
4《相殺/Counterbalance》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《対抗呪文/Counterspell》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《天使への願い/Entreat the Angels》
1《議会の採決/Council’s Judgment》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3《終末/Terminus》
1《至高の評決/Supreme Verdict》

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
4《島/Island》
2《平地/Palins》
3《Tundra》
2《Volcanic Island》
1《Karakas》

2《僧院の導師/Monastery Mentor》
2《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《血染めの月/Blood Moon》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《対抗呪文/Counterspell》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《摩耗+消耗/Wear+Tear》
1《終末/Terminus》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》

エルドラージ恐い。
《意思の力/Force of Will》メインに戻そう、という安易な発想。


1戦目 Sneak Show ××
Game1 後手 相手7枚 自分7枚
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
土地4 kp

《古えの墳墓/Ancient Tomb》Go

ドロー土地からフェッチ《島/Island》→《思案/Ponder》
(《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《終末/Terminus》)
エルドラージならトップだが、相手がオープンハンドキープで1tのアクションがなしなので《実物提示教育/Show and Tell》の可能性が高くシャフル。
ドロー《意思の力/Force of Will》

《Volcanic Island》セット→《実物提示教育/Show and Tell》に《意思の力/Force of Will》コスト《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

ドロー土地でGo

《騙し討ち/Sneak Attack》スタックで《渦まく知識/Brainstorm》解決。

相手がオープンハンドキープで1tノーアクションからの2tブッパで、《意思の力/Force of Will》を合わせたら素直に消えた。この時点で、キャントリなし、《意思の力/Force of Will》なしのキープハンドになり(2ターン目のドローで《Volcanic Island》を引いた場合を除くが、青マナがないコンボパーツのみのハンドをキープとは考え辛い、基本地形かフェッチランドを持っていたなら《不毛の大地/Wasteland》をケアしてそちらを置くはず)、ついでに土地は初手の段階で青マナ源は《Volcanic Island》1枚と考えらえる。
つまり、2枚目以降の仕掛けるカードを持っていることが濃厚だったわけで、このターンのメインに《渦まく知識/Brainstorm》を打たない選択肢は存在しなかった。メリットは《対抗呪文/Counterspell》などの構えだが、相手のハンドが上記の通りなら心中するしかないのでブッパが最も安定的な行動になる。
メインに打っておけば、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》ならセットからタップしてドローが《意思の力/Force of Will》であった場合を、《思案/Ponder》ならメインに《意思の力/Force of Will》を探しにそれぞれ動けるだけのチャンスがあった。

Game2 先手 相手7枚 自分7枚
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《対抗呪文/Counterspell》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《Karakas》
《平地/Palins》
キープ

《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》Go

《水蓮の花びら/Lotus Petal》→《防御の光網/Defense Grid》

土地が弱く、《赤霊破/Red Elemental Blast》か《紅蓮破/Pyroblast》が《対抗呪文/Counterspell》と一緒に打てる未来がない。また、土地を素で引く必要があり、それが叶わなかった場合も負け。《赤霊破/Red Elemental Blast》、《紅蓮破/Pyroblast》、《Karakas》が全て、《実物提示教育/Show and Tell》の受けであり、《騙し討ち/Sneak Attack》の受けがその打てない《対抗呪文/Counterspell》のみでもある。
《Karakas》に惑わされてキープしたが、それが《平地/Palins》(サイド後は1枚だが)ならマリガンを選択していたと思われる手札であり、受けられる《実物提示教育/Show and Tell》は既に過剰気味に対策があった。

 IN 2《狼狽の嵐/Flusterstorm》 1《赤霊破/Red Elemental Blast》 1《紅蓮破/Pyroblast》 1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 1《対抗呪文/Counterspell》 1《摩耗+消耗/Wear+Tear》 2《封じ込める僧侶/Containment Priest》
OUT 1《平地/Palins》 3《終末/Terminus》 3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 1《天使への願い/Entreat the Angels》 1《至高の評決/Supreme Verdict》


2戦目 Bant ×○×
Game1 後手 相手7枚 自分4枚

Game2 先手 相手6枚 自分7枚
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で2枚目の《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》を見つけた瞬間から、《Karakas》をクロックを失う裏目をケアする為ではなくて、検閲の為に動かすべきだった。気づくのが1ターン遅れて、相手に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の両方から展開の選択肢を作ってしまった。

 IN 1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 1《赤霊破/Red Elemental Blast》 1《紅蓮破/Pyroblast》 1《終末/Terminus》 1《摩耗+消耗/Wear+Tear》 1《対抗呪文/Counterspell》
OUT 2《意思の力/Force of Will》 4《相殺/Counterbalance》

Game3 後手 相手7枚? 自分6枚
《Tropical Island》Go

《Tundra》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

《Tundra》Go

《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》

《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》Go
エンドに《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》起動→《Tundra》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》起動

《不毛の大地/Wasteland》

Go

《不毛の大地/Wasteland》

最終的には、土地はまた伸びたものの、《意思の力/Force of Will》を切らざるを得なくなったり、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の一撃を貰わざるを得ない状況を作ったりと、当然ながら影響はあった。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》があるから土地が見つかる、という前提で、色マナを揃えに行くのではなく、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》があるからマナさえあれば、色マナは揃うという発想に至れれば最悪の事態は免れることができただろう。
つまり、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》がある状況下、かつ、手札が除去が多い状況、かつ、土地が詰まり気味の状況、かつ、1ターン目のセットランドがデュアルランドであった場合には、既にデュアルランドがあるからといって、手なりでデュアルランドを重ねなずに、基本地形を優先的にフェッチするべきだった。

 IN 2《僧院の導師/Monastery Mentor》 1《赤霊破/Red Elemental Blast》 1《紅蓮破/Pyroblast》 1《摩耗+消耗/Wear+Tear》 1《対抗呪文/Counterspell》
OUT 2《意思の力/Force of Will》 4《相殺/Counterbalance》


3戦目 Miracle ××
Game1 後手 相手7枚 自分7枚
《相殺/Counterbalance》→《意思の力/Force of Will》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》→《意思の力/Force of Will》→《意思の力/Force of Will》
で打ち負け。カウンターを積極的に探すべきだったかな。

Game2 先手 相手7枚 自分7枚
《相殺/Counterbalance》→《呪文嵌め/Spell Snare》

《相殺/Counterbalance》→《意思の力/Force of Will》

《相殺/Counterbalance》

Go

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》スタックで《赤霊破/Red Elemental Blast》を《相殺/Counterbalance》に当てられる。

《相殺/Counterbalance》スタック《赤霊破/Red Elemental Blast》スタック《狼狽の嵐/Flusterstorm》で、こちらが《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を握って、相手が《相殺/Counterbalance》ありの状況になってしまう。

 IN 2《僧院の導師/Monastery Mentor》 1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 1《赤霊破/Red Elemental Blast》 1《紅蓮破/Pyroblast》 1《対抗呪文/Counterspell》 1《摩耗+消耗/Wear+Tear》
OUT 3《終末/Terminus》 3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 1《思案/Ponder》

序盤は、軽い防御カード>土地>同型用のパワーカード、という認識で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》とかは混ぜちゃって良かったかな。その枚数で勝負が着くことになるのはあくまで消耗戦の後で、それまでに《相殺/Counterbalance》を通さないように立ち回らないといけない。
先手番であったことと、《議会の採決/Council’s Judgment》、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》といった、メインにマナを倒すカードが集まっていて、つい仕掛けてしまったのは失敗だった。


4戦目 Grixis Delver ○○
Game1 後手 相手7枚 自分6枚

Game2 後手 相手7枚 自分7枚
《渦まく知識/Brainstorm》
《渦まく知識/Brainstorm》
《意思の力/Force of Will》
《意思の力/Force of Will》
《思案/Ponder》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
でキープ。

《Volcanic Island》→《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》

《島/Island》→《思案/Ponder》(フェッチ、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、)ドロー

アップキープ、変身スタックで《渦まく知識/Brainstorm》、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》公開は《稲妻/Lightning Bolt》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》に《意思の力/Force of Will》(コスト《渦まく知識/Brainstorm》)

《渦まく知識/Brainstorm》で《終末/Terminus》確認。

キープ基準が、ファーストアクションスルーから、《思案/Ponder》で土地、セカンドアクションが《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》なら《意思の力/Force of Will》打って、ブレストでピン除去探し、というもの。
《意思の力/Force of Will》を打つ≒マリガンとも感じた。
しかし、実は先手番を押し切る前提で《目くらまし/Daze》残しであったり、ファーストアクションが《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》から、セガンドアクションが《狼狽の嵐/Flusterstorm》や《赤霊破/Red Elemental Blast》構えの《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》なら、《渦まく知識/Brainstorm》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》だけの力で、見た目上は処理する必要があった。
当然、引く土地がフェッチランドであった場合は十分に全体除去に辿り着ける可能性はあったとはいえ、土地を引く確率が4割弱、フェッチランドである可能性はその更に半分以下の2割にも満たない確立になる。また、上記の通りに土地を《思案/Ponder》で探すことに成るが、最初の土地が《島/Island》になることから、盤面解決に必要な白マナを手にするのが遅れることも十二分に考えられた。
また、この場合それ以上に1ターン目の《思案/Ponder》に《目くらまし/Daze》が刺さる可能性もあり、ファーストアクションの《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を《意思の力/Force of Will》することによって、それを引き出し後続の《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》や《思案/Ponder》を守るという選択肢は、2ターン目の《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》に対して2枚目の《意思の力/Force of Will》を切るか、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》ではなく全体除去を見つける必要性があった以外、悪くはないプレイだったかも知れない。

 IN 2《狼狽の嵐/Flusterstorm》 1《赤霊破/Red Elemental Blast》 1《紅蓮破/Pyroblast》 1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
OUT 1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 2《天使への願い/Entreat the Angels》 1《議会の採決/Council’s Judgment》 1《対抗呪文/Counterspell》


1-3。
相手、全部《赤霊破/Red Elemental Blast》刺さる。
メインの《赤霊破/Red Elemental Blast》はやはり切ってはいけない。

コメント

のぶ
2016年3月12日20:50

自分のミスが明確になっていて、読んでてわかりやすいレポでした(pq・v・)+°

kafe
2016年3月13日12:48

ありがとうございます!
同型、スニークショーとアグロ以外のデッキに勝つには練習が必要ですね…。

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